四十肩/五十肩(肩関節周囲炎)


こんな症状ありませんか?

• 肩が90°まで上がらない
• 髪の毛、エプロンを結ぶ際に痛みが強い
• シャンプーしていて痛みがある
• 夜寝る時に肩の痛みで起きてしまう


その症状、五十肩/四十肩かもしれません。


なりやすい人の特徴

①全く運動しない方
②同じ向きで寝ることが多い。
③何度も肩の痛みがある。
④冷え性、血流不良。
⑤自律神経の乱れ。
⑥在宅ワークしかしない。

※昔(数年前)はたくさん運動していたが現在はしなくなってしまった。
こちらに該当する方は五十肩/四十肩になるリスクが高い状態です。もしかしたらすでに罹患しているかもしれません。

肩関節には回旋筋腱板という肩関節を安定させたり動きをスムーズにする筋肉が付着し、【棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋】の4種類があります。この筋肉は肩関節の動きに関してとても重要です。肩関節は人体構造の中で一番動きがあります。五十肩になる方はみなさんこの回旋筋腱板が衰えることにより発生します。

①大事な腱板が衰えると
→肩関節の腱板炎が起こる。
→上腕二頭筋の付着付近でも炎症が起こる。
→肩関節の動きを良くしてくれていた袋状のもの滑液包にも炎症が起こる。
こちらが、痛みを発生させ、夜寝る際に痛くて寝れない。痛くて肩が上がらない。『炎症期』と言われています。

②次は体の筋性防御反応により、もっと肩が上がらなくなります。そして上がる他に、動きが出なくなります。夜間痛は少し落ち着きますが、圧倒的に動きがなくなってしまいます。『拘縮期』と言います。
ここでの治療が大事になります!

③『回復期』最後のフェーズになるまで、ちゃんと治療、アフターケアをしたかで完治までの期間が決まってきます。そしてもう一つ大事なのが繰り返し起こらせないこと。そのために!

五十肩/四十肩へのアプローチ


もみじ鍼灸整骨院での五十肩/四十肩への施術アプローチをご紹介いたします。


1. カウンセリング・徒手検査
まずはカウンセリングと徒手検査にて痛めている部位と原因を探っていきます。どこが痛いのか、いつから痛むのか、きっかけは何だったのか、どの動きで痛みが再現されるのかなどを確認し、スペシャルテスト(徒手検査)を用いて胸郭出口症候群、石灰化沈着、頚椎ヘルニア、筋断裂、インピンジメントなどと鑑別(判別)していきます。さらに肩だけではなく上半身や身体全体のバランスもチェックし、身体の使い方の癖や筋肉のバランスなどを検査し、痛みの根源となっている要素を見つけ出します。

2. 物理療法
電気療法やアイシング、温熱療法を行い、痛みのコントロールや血流を改善し、治癒を促します。痛みの程度や患部の状態などで症状が悪化する可能性がある場合は物理療法を控えるケースもあります。

3. 矯正、手技治療、筋膜リリース、ストレッチ
痛みとともに柔軟性を失った組織や筋肉、関節にマッサージや筋膜リリースなどの手技を行い動きの改善を図ります。また全身のバランスが乱れている場合は矯正治療を行い筋肉や関節、骨盤のバランスを整えます。

4. 鍼灸治療
必要があれば鍼灸治療を行います。特に鍼による刺激は即効性が得やすく、筋肉の硬さを取り除いたり動きを改善するのに効果的です。

5. ホームエクササイズ/リハビリテーション
最後にご自身で行えるエクササイズをお伝えします。施術により良い状態に誘導し、ホームエクササイズを行うことで施術の効果がより持続していきます。痛みがある周辺の組織は少なからず活動量が落ち、筋力低下や関節の拘縮が出現するのでリハビリテーションはとても重要です。


五十肩/四十肩の放置は上半身の動きを制限し、将来的に何度も繰り返し五十肩を引き起こす要因となります。しっかり原因を特定し適切な処置を行うことが大切です。肩の痛みや悩みがある方はご相談だけでも構いませんのでぜひご来院ください。

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