こんな症状ありませんか？
• 腰部に慢性的な痛みがある。
• 急に腰から足にかけて、痺れ、痛みがある。
• 前屈み不能、しゃがめない。
• ぎっくり腰に今まで何度もなっている。
• 体幹の筋肉が減ってきて、疲れやすい
その症状、もしかしたら腰椎椎間板ヘルニアかもしれません。
腰椎椎間板ヘルニアになってしまった方の特徴
①筋力不足（圧倒的に多い！）
②中腰での仕事、家事が多い
③体の血行不良、水分不足
腰椎椎間板ヘルニアは急性的に起こる場合、重量物を持ち上げた際やスポーツでのオーバーユーズ、くしゃみのような急に動かした時、椎骨（背骨）の一つ一つの間には椎間板というゴムのようなものがあり、そのゴムの一部が飛び出て、神経を圧迫して痛み、運動障害、痺れを引き起こします。保存療法以外の治療として一度飛び出た椎間板（髄核）は体の新陳代謝で無くなる（無くなりにくい場合あり）か、オペで取り出すか、この２つになります。
腰椎椎間板ヘルニアの症状
ヘルニアの起きている椎間板の高さ(何番目と何番目の腰椎の間か)と神経根を圧迫している強さの程度で症状が変わります。
【軽度】
痺れはなく、腰部の可動時痛、圧痛、初動時痛
【中等度】
下肢への痺れがあり、腰部の可動時痛、圧痛、初動時、安静時通がある。屈めない、しゃがめない。下肢の筋力低下が起こってくる。
【重度】
下肢、足指への痺れ、歩行不能、動こうとすると痛みが全身へ走る。排泄障害、吐き気、めまい。
※排泄障害がある場合、すぐに専門医への受診をお願いします。
腰椎椎間板ヘルニアへのアプローチ
もみじ鍼灸整骨院でのヘルニアへの施術アプローチをご紹介いたします。
1. カウンセリング・徒手検査
まずはカウンセリングと徒手検査にて痛めている部位と原因を探っていきます。どこが痛いのか、いつから痛むのか、きっかけは何だったのか、どの動きで痛みが再現されるのかなどを確認し、スペシャルテスト(徒手検査)を用いて、脊柱管狭窄症、脊椎骨折、内臓障害などと鑑別(判別)していきます。さらに腰部だけではなく身体全体のバランスもチェックし、身体の使い方の癖や筋肉のバランスなどを検査し、痛みの根源となっている要素を見つけ出します。
2. 物理療法
電気療法やアイシング、温熱療法を行い、痛みのコントロールや血流を改善し、治癒を促します。痛みの程度や患部の状態などで症状が悪化する可能性がある場合は物理療法を控えるケースもあります。
3. 矯正、手技治療、筋膜リリース、ストレッチ
痛みとともに柔軟性を失った組織や筋肉、関節にマッサージや筋膜リリースなどの手技を行い動きの改善を図ります。また全身のバランスが乱れている場合は矯正治療を行い筋肉や関節、骨盤のバランスを整えます。
4. 鍼灸治療
必要があれば鍼灸治療を行います。特に鍼による刺激は即効性が得やすく、筋肉の硬さを取り除いたり動きを改善するのに効果的です。
5. ホームエクササイズ/リハビリテーション
最後にご自身で行えるエクササイズをお伝えします。施術により良い状態に誘導し、ホームエクササイズを行うことで施術の効果がより持続していきます。痛みがある周辺の組織は少なからず活動量が落ち、筋力低下や関節の拘縮が出現するのでリハビリテーションはとても重要です。
一度ヘルニアなると腰部の動きを制限して、将来的に何度も繰り返しヘルニアを引き起こす要因となります。しっかり原因を特定し適切な処置を行うことが大切です。それと一番大事なのはその後、どれだけトレーニングをしてお腹周りに自分の筋力、筋肉でコルセットを付けられるか！になります。腰部の悩みがある方はご相談だけでも構いませんのでぜひご来院ください。
ご予約は公式LINEが簡単で分かりやすくなっております。
もしご利用のない場合はホットペッパービューティーや電話、メール予約でも対応させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
#もみじ鍼灸整骨院
#鍼灸
#鍼灸院
#整骨院
#鍼灸治療
#美容鍼
#台東区
#墨田区
#蔵前
#腰痛
#ぎっくり腰
#坐骨神経痛
#脊柱起立筋
#腰椎椎間板ヘルニア
#脊柱管狭窄症
