
【足がよく攣る方、必見!足のつりを徹底解説◎】
・寝ているときに足がつって目が覚める
・運動中や後にふくらはぎが急につる
・足の指や裏側がピキッと痙攣する
・冷えたときや長時間歩いた後によく起きる
・毎日のように足がつってつらい
それは「筋けいれん」や「こむら返り」と呼ばれる足の攣りかもしれません。
単なる一時的な症状と軽視されがちですが、体の不調や栄養不足のサインであることもあります。
◇足の攣りとは?
「足がつる」とは、筋肉が急激に収縮し、自分の意思では緩められなくなる状態を指します。
ふくらはぎ(腓腹筋)や足裏、太もも、足の指などに起こりやすく、強い痛みとともに筋肉の硬直が起こります。
一般的には「こむら返り」とも言われます。
◇なぜ足がつるの?
原因は1つではなく、以下のような要因が複合して起こります。
●筋肉疲労
・長時間の立ち仕事や激しい運動で筋肉が過労状態になる
●水分・ミネラル不足
・発汗や脱水によってナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムなどの電解質バランスが崩れる
●血行不良
・冷えや長時間同じ姿勢により、筋肉への血流が悪くなる
●神経の過敏化
・睡眠不足やストレス、加齢によって筋肉を制御する神経が過敏になり、けいれんが起きやすくなる
●妊娠・糖尿病・肝疾患などの内科的要因
・妊婦さんや持病のある方では、体内環境の変化が関与することもあります
◇当院での施術
・鍼灸による筋緊張の緩和と血流改善
・ふくらはぎや足裏の筋膜リリースや整体
・骨盤や下肢のゆがみのチェックと調整
・栄養指導やセルフケア指導(水分・ミネラル補給のアドバイスなど)
・睡眠や運動習慣の見直し
鍼灸では「承山」「太衝」「陰陵泉」などのツボが、足のけいれん対策に有効とされています。
◇自宅でできる対処・予防
・こまめな水分補給(特に入浴前後や就寝前)
・バランスの良い食事でミネラルを摂取
・寝る前に軽いストレッチで筋肉をゆるめる
・冷え対策(靴下、レッグウォーマーなど)
・入浴で下半身をしっかり温める
◇まとめ
足の攣りは、一時的な症状であっても体の疲労や栄養バランスの乱れ、血流の滞りなどのサインです。
冷房が当たって冷えることが多い季節です。
頻繁に起こる場合は放置せず、体の内側と外側の両面からケアすることが大切です。
「最近足がよくつる」「夜中のこむら返りで眠れない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
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