【梅雨バテ?】

◎こんなお悩みありませんか?

・梅雨の時期になると、頭が重くてスッキリしない
・肩こりや腰痛が悪化する
・関節がズキズキする
・体がむくみやすく、だるさが抜けない
・気分が落ち込みがちになる

これらの不調、実は「気象の変化」によって自律神経や血流のバランスが崩れて起こっていることが多いのです。

◇なぜ梅雨に不調が起こるの?

●気圧・湿度の変化が体に与える影響
オランダの研究(Beukenhorst AL et al., 2020)では、気圧と湿度の変動が関節痛の悪化に有意な関係を持つことが示されています。特に、気圧が下がることで神経が過敏になり、痛みが強まることがわかっています。

●高湿度と体内の水分調整
湿度が高いと汗をうまくかけず、体内の水分が滞りやすくなり、むくみ・だるさ・重さとして感じやすくなります。これも「梅雨バテ」と呼ばれる一因です。

●自律神経の乱れ
気象の変化は自律神経に影響し、頭痛・不眠・倦怠感などの症状を引き起こします。交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、心と体にストレスがかかりやすくなるのです。

◇鍼灸が梅雨時期の体調管理に効果的な理由

●自律神経の調整
鍼灸はツボ(経穴)を刺激することで、自律神経のバランスを整える効果が報告されています。とくに「百会(ひゃくえ)」や「内関(ないかん)」「足三里(あしさんり)」などは、気象による不調にも対応できる代表的なツボです。

●血流促進とむくみの解消
鍼灸によって血流が改善され、むくみや冷えが軽減されることも多く、梅雨時特有の「重だるさ」や「冷えによる痛み」にも有効です。

●頭痛や肩こりへの効果
偏頭痛や緊張型頭痛の症状緩和に鍼灸が有効という報告もあり、痛み止めに頼らない方法として注目されています。

◇もみじ鍼灸整骨院での対応

当院では、梅雨の時期に起こりやすい不調に対して、以下のような施術を行っています。

・整体や手技による筋肉の緊張緩和
・鍼灸による自律神経調整・血流改善
・ストレッチや生活習慣のアドバイス
・内臓の働きを整える鍼灸ケア

◇自宅でできるセルフケア

・お風呂でリラックス
・軽い運動で血流促進
・水分をこまめに摂る
・鍼灸で使用するツボを自分で軽く押すのもおすすめ

◇まとめ

梅雨時期の体調不良は、科学的にも気象条件との関連があることが明らかになっています。
その不調、我慢せず、鍼灸や整体で根本から整えることで、より快適な毎日を過ごせます。

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