こんな症状はありませんか？
- 肩から腕や手、指先にしびれやだるさがある
- 同じ姿勢での手作業をしているとしびれが出る
- 頭の向きを変えたり首の位置を変えるとしびれや痛みが出る
- 肩から指先にかけて感覚が鈍い、麻痺している所がある
- 手に力が入らない、物を落としてしまうことがある
しびれなどの神経症状は感じている部分よりも、どこに原因があり神経に障害が現れているのか突き止めることが重要です。当院では丁寧な問診とお身体全体の状態のチェックでその場しのぎではなく、根本改善を目的としていますのでご安心ください。
主には頚椎ヘルニアなどの頚椎症や交通事故によるむちうち、首肩周りで血管や神経が圧迫される胸郭出口症候群、腕や手首周りなど四肢末端で神経が圧迫される症状などもあります。
いずれも徒手検査で特定できるものが多く、適切な施術をすればよくなるものがほとんどです。
しかし神経が通常の筋肉などよりも修復が遅く、長期間の圧迫や伸長があるとなかなか治らないこともあります。
当院では骨格の矯正や整体で圧迫しやすい姿勢や歪みの調整、原因の筋肉・腱周りの筋膜リリース、深部への鍼灸の刺激などで施術することが可能です。
重症化、慢性化しない為にも1日でも早くご来院ください。
上肢（肩、腕、手、指先）の痺れへのアプローチ
もみじ鍼灸整骨院での上肢（肩、腕、手、指先）の痺れへの施術アプローチをご紹介いたします。
- カウンセリング・徒手検査
まずはカウンセリングと徒手検査にて痛めている部位と原因を探っていきます。どこが痺れるのか、いつから痺れるのか、きっかけは何だったのか、どの動きで痺れが再現されるのかなどを確認し、スペシャルテスト(徒手検査)を用いて頚椎ヘルニアや胸郭出口症候群、末梢神経障害などの鑑別(判別)していきます。さらに上肢だけではなく首や身体全体のバランスもチェックし、身体の使い方の癖や筋肉のバランスなどを検査し、痺れの根源となっている要素を見つけ出します。 - 物理療法
電気療法や温熱療法を行い、血流を改善し、治癒を促します。痺れの程度や患部の状態などで症状が悪化する可能性がある場合は物理療法を控えるケースもあります。 - 矯正、手技治療、筋膜リリース、ストレッチ
痺れとともに筋力や可動域を失った組織や筋肉、関節にマッサージや筋膜リリースなどの手技を行い動きの改善を図ります。また全身のバランスが乱れている場合は矯正治療を行い筋肉や関節、骨盤のバランスを整えます。 - 鍼灸治療
必要があれば鍼灸治療を行います。特に鍼による刺激は即効性が得やすく、筋肉の硬さを取り除いたり動きを改善するのに効果的です。 - ホームエクササイズ/リハビリテーション
最後にご自身で行えるエクササイズをお伝えします。施術により良い状態に誘導し、ホームエクササイズを行うことで施術の効果がより持続していきます。痺れがある周辺の組織は少なからず活動量が落ち、筋力低下や関節の拘縮が出現するのでリハビリテーションはとても重要です。
痺れというのは身体が発する重要な危険信号です。最悪の場合は死に至る疾患の徴候でしびれが出現することもあります。自然に治るだろうと放置せず、しっかり原因を特定し適切な処置を行うことが大切です。上肢の痺れや悩みがある方はご相談だけでも構いませんのでぜひご来院ください。
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